「カーリーガールメソッド」ってご存じですか?
先日NHKの番組でカーリーガールメソッドが取り上げられていました。
全国区の番組で紹介されるなんて、だいぶ認知されてきたのかな?
と嬉しくなる一方で、私のまわりではまだまだ知る人がいないようです。
この記事では、50代でくせ毛と向き合うことになった私が、
カーリーガールメソッド(CGM)と出会ったきっかけを書きました。
縮毛矯正をやめたいと思っている方や、
シニア世代でくせ毛のケア方法を探している方の参考になればうれしいです。
アメリカ発祥のくせ毛を活かすヘアケア&スタイリング法。硫酸系シャンプー・シリコンを避け、髪本来のカールを引き出します。
50代の私が丸善でカーリーガール・リンさんの本と出会い、長年の縮毛矯正生活と決別するまでのリアルな体験談を綴ります。
シニア世代でCGMを実践するときの心構えと、続けるための4つのポイントをまとめました。
カーリーガールメソッド(CGM)とは?日本でも実践できるくせ毛ケア
カーリーガールメソッドとは、
アメリカのヘアスタイリストロレイン・マッセイ(Lorraine Massey)さんが提唱した、
くせ毛・天然パーマを活かすためのヘアケア&スタイリング方法のことです。
略してCGM(Curly Girl Method)と呼ばれています。
カーリーガールメソッドのポイントは大きく3つ。シンプルなのに奥が深いのが、CGMの特徴です。
ラウレス硫酸Naなどの強い洗浄成分や、髪をコーティングするシリコン入り製品を使わないことがCGMのスタートライン。
ゴシゴシ擦らず、頭皮を指の腹でやさしくマッサージ。コーウォッシュやノンシリコンシャンプーで保湿しながら洗います。
濡れた状態でジェルやムースを揉み込み、自然なカールを形作ります。乾かす時はディフューザーがあると◎。
くせ毛を「直すもの」ではなく「活かすもの」として扱う考え方が、これまでの常識を覆してくれます。
日本人の髪質でも、うねりや天然パーマがある方なら十分に取り入れられるメソッドで、
50代以降のシニア世代にも実践している方が増えています。
カーリーガール・リンさんの本との出会い
昨年初夏(2023年)のころ、丸善をぶらぶらしていると一冊の本が面見せになっていました。
著者は「カーリーガール・リン」さんです。
天パ(くせ毛)を扱う書籍なんて、これまで見たことも聞いたこともありませんでした。
雷で撃たれたような衝撃。
大げさではありません。
それぐらい天パ(くせ毛)が表舞台にいることに慣れていなかったのです!
「カーリーガール・リンさんってどういう方なのだろう?外国の方なのかしら?」
そう思いながらページをめくり、気づいたらレジでお会計をしていました😊
これが私とカーリーガールメソッドとの最初の出会いです。
「天パ証明書」が必要だった昭和の校則と天然パーマの記憶

少し時代を遡って、私のくせ毛との付き合いをお話しさせてください。
昭和生まれの私が思春期だったころは「パーマ=不良」「ヤンキー」
とみなされる風潮が色濃くありました。
さらに中学入学の際、「天パ証明書」なるものを学校に提出しなくてはいけませんでした。
校則で決まっていたのです。普通の公立中学校です。
今考えると確実にアウトなんじゃないかと思います💦が、
当時はみんな黙って提出していました。
校則は守らないといけないけれど、なぜ天パだけ証明しなくてはいけないんだろう?
モヤモヤしていても、誰も異を唱えることがなかった。
時代のせいにはしたくありませんが、言い出せない雰囲気は確かにありました。
こうした刷り込みのせいもあって、
同世代の天パの方は多少なりともコンプレックスをお持ちなのではないかと感じています。
時代は変わり、大学生になったころは世はバブル真っ盛り。
ソバージュが大流行し、わたしも類に漏れずパーマをかけました。
しかしバブルが崩壊するとソバージュも舞台から降りていき、
なんとなく時代遅れな雰囲気を漂わせて封印されてしまいました。
有森也実さんや原田知世さん、小林聡美さんたちのソバージュ可愛かったのにな~。
50代で縮毛矯正をやめたいと思った理由


自分で働くようになってからは、縮毛矯正をずっとかけてきました。
2023年の夏まで、私にとって縮毛矯正は「夏の風物詩」のような存在でした。
縮毛矯正をかけた髪の毛は、本当のストレートヘアとはまったくの別物。
まっすぐになりすぎて結んだ毛束がピンとしたままだったり、
逆に仕上がりが弱いときもあったりと、なかなか思い通りにはなりません。
そして、ここ数年続いている猛暑。
外出先で湿気と汗に見舞われると、縮毛矯正をかけていても手に負えなくなってきました。
髪のハリやコシも落ちてきて、「もう縮毛矯正、やめたいな」という気持ちが強くなっていったのです。
そんなときに出会ったのが、カーリーガールメソッドという考え方でした。
「くせ毛を直す」のではなく「くせ毛を活かす」。
50代の私にとって、それは大きな発想の転換。
上の写真がカーリーガールメソッド前・後の比較です😊
ここに至るまで、実は約3年かかりました💦
一度の施術で劇的に変わるものではなく、髪質を整えながら少しずつ、元のくせが現れはじめ、
うねりがカールとしてセットできるようになりました!
50代からカーリーガールメソッドを始めるときに知っておきたい4つのこと
これからCGM(カーリーガールメソッド)を始めたい同世代の方に、
私の経験からお伝えしておきたいポイントをまとめます。
縮毛矯正や長年のヘアケアによるダメージは、一朝一夕には改善しません。私自身、納得できる状態になるまで約3年かかりました。短期で諦めず、髪質の変化を楽しむくらいの気持ちで続けるのがおすすめです。
CGMの基本は「硫酸系(ラウレス硫酸Naなど)」と「シリコン」を避けること。低刺激のシャンプーやコーウォッシュに切り替えるだけでも、髪の手触りが変わってきます。
年齢とともに気になるトップのボリューム不足も、カールがあるとふんわり見えます。50代・60代でくせ毛を活かすと、若々しい印象につながるのは大きなメリットです。
海外発祥のメソッドなので、日本人の髪質や湿度の高い気候にはカスタマイズが必要です。本やSNSの情報を参考にしつつ、自分の髪に合うやり方を少しずつ見つけていきましょう。
長くなってしまったので、続きは次の記事へ…。
次回は、私が3年かけて見つけた自分流のカーリーガールメソッドについて、使っているアイテムやスタイリングの工夫を詳しくお話しします。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました😊





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