くせ毛が変わる!『Curly Girl the Handbook』で学ぶカーリーガールメソッドの基礎知識

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先日こちらの本を購入しました。

英語の書籍ですが、Googleのリアルタイム翻訳を使えばまったくストレスなく読了できました。
専門書ではないので、英語が得意な方ならそのまま読めてしまうと思います♪

カーリーガールメソッドの動画はたくさん見てきたのに、
正直「なぜそうするのか」がずっとわからないままでした。
ところがこの本を文章でじっくり読んだことで、理解が一気に深まったんです。
「あ!そういうことだったんだ!」の連続で、読み進めるのがとても楽しかった♪

それぞれのケア工程が「どんな目的で行われているのか」「どこをゴールにしているのか」
それが明確に説明されているので、これまで点でしか理解できていなかったカーリーガールメソッドが、一本の線として繋がっていく感覚がありました。

海外の本なので日本の環境にそのまま当てはまらない部分もありますが、
くせ毛の歴史は世界共通だったことがわかりしみじみと感動体験ができますよ😊

くせ毛を直すのではなく、活かす。自分のカールを否定しない。
この考え方は、国が違っても変わらないと感じました。
くせ毛という共通点だけで、世界のカーリーたちとつながれる。
なんて楽しいことなのでしょう!Priceless!!!

この記事では、『Curly Girl the Handbook』の中から、
実際に試して「これはくせ毛ケアのヒントになる!」と感じたTipsをご紹介します。
実際読んでいただければ、もっとたくさんの発見があると思います。
図書館にリクエストしていただくのも良いかもしれまsん。

📘 この記事でわかること

  • くせ毛カールをリフレッシュする「1分フィンガーコイリング」のやり方
  • ダブルクリップ×ジェルでエイジング毛を立ち上げるテクニック
  • カールタイプ別ケアが画期的な理由|Wavy Hairへの具体的アドバイス
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くせ毛カールのリフレッシュ法|フィンガーコイリングは「1分待つ」が正解だった

朝起きて、顔まわりのカールがだれていたり、後頭部のボリュームがなくなっていたり……くせ毛あるある、ですよね。私はずっとフィンガーコイリングで指にくるくる巻いてほどくを繰り返してリフレッシュしようとしていましたが、うまくいかないことも多くて困っていました。
そんな悩みを解決してくれたのが、本書に書かれていたとってもシンプルな方法です。

💧 1分フィンガーコイリングのやり方

  1. 髪を少し濡らす
  2. 髪の束を鉛筆に巻き付けるように指にくるくると巻く
  3. 少しテンションをかけながら地肌に直角にホールド
  4. そのまま1分待つ(これがポイント!)

※地肌が弱い方は強く引っ張りすぎないようにしてください🙏

「それ、やってるよ!」という方も多いかもしれません。
でもポイントは「1分」という時間です。
YouTubeやInstagramのフィンガーコイリング動画は、くるくると巻いてすぐほどくものがほとんど。
1分計ってみると意外と長いんですが、それだけの価値があります!

“You will be amazed at how quickly your hair can revive!” 本書より引用

本当にその通りで、自分のカールの復活力に驚かされました。指に巻いたまま少しテンションをかけながら地肌に直角にホールドするとさらに効果的です(地肌が弱い方は強く引っ張りすぎないよう🙏)。

くせ毛スタイリングに革命!ダブルクリップ×ジェルでエイジング毛も立ち上がった

もうひとつ衝撃だったのが、ダブルクリップの使い方です。

前髪から頭頂部にかけての髪をダブルクリップでつまんでディフューザーで乾かす方法は、カーリーガールメソッドではおなじみですよね。
私も動画を見ながら真似していましたが、どうにも思ったように立ち上がらなくて……
エイジングによるコシのなさが原因だと思っていました。
ところが本書が紹介していた方法が斬新で。

💡 ダブルクリップ活用法2選

  • ボリュームアップ:クリップにジェルを塗ってから髪をつまみ上げる → ホールド力がクリップ側に働いてしっかり立ち上がる
  • 浮き毛を抑える:顔まわりの浮きやすい毛をクリップで「ぶら下げるように」止めて乾かす → 自重で自然に落ち着く

ダブルクリップにジェルを塗ってから、髪の毛をつまみ上げる。

最初は「日本人には思いつかない大胆さでは?」と思ったんですが(笑)、
実際にやってみると……エイジング毛の猫っ毛にちゃんと効くんです!

ジェルのホールド力を「髪」ではなく「クリップ側」に使うという発想、思わず唸ってしまいました。

さらに、乾燥させると顔まわりの髪が浮いてきてしまう軟らかい髪質のカーリーさんには、
クリップで「寝かせるように」「ぶら下げるように」軽く止めて乾かすだけ。
クリップの自重で落ち着かせる”自重トレーニング”です(笑)。
無理に引っ張ったりスタイリング剤を足したりしなくても整えられるとは、目からウロコでした。

後日、年上の女性に話したら「それはピンカールの一種だよ」と教えてもらいました。
そうだったのか!ドライヤーが普及する前の女性たちのテクニック、あらためてリスペクト!

『Curly Girl the Handbook』がくせ毛のバイブルと呼ばれる理由|カールタイプ別ケアが画期的

作者のロレイン・マッシー(Lorraine Massey)氏は、長年くせ毛と向き合ってきたヘアスタイリスト。本書は髪の構造やくせ毛の特性を熟知した専門家ならではの視点で書かれていて、
非常に説得力があります。

特に画期的だと感じたのは、ヘアケアやスタイリング方法をカールタイプ別に細かく紹介している点です。

日本で広まっているカーリーガールメソッドは、
くせ毛のタイプに関わらず「髪を濡らす→クリーム&ジェル→スクランチ」という手法が一様に紹介されがちです。
でもこのハンドブックでは、カールの出方・位置・強さの違いによって適したケアやスタイリング方法が明確に分けられています。

「同じくせ毛でも、悩みも最適解も人それぞれ違う」──その当たり前の事実を、理論と実践の両面から丁寧に教えてくれる一冊です。

📘 本書が分類するカールタイプ(全7種)

  • Wavy・Curly・Coilyなど全7タイプに分類
  • カールの出方・位置・強さで適したケアが異なる
  • 私はこめかみからウェーブが出るタイプ → Wavy Hairに分類

カールタイプは全部で7種類。私はこめかみあたりからウェーブが出るタイプなので、
Wavy Hairに分類されます。
日本でこれほど細かくくせ毛のタイプを分類した文献はないと思います。
さすが人種の坩堝・アメリカの本ですね。

kiki
kiki

ちなみに私はウェービーヘアらしいです

Wavy Hairへの分析が「わかる!」の連続

本書で特に膝を打ったのが、Wavy Hairへの分析の的確さです。
まさに当事者しか分からない特徴が次々と挙げられていて、思わず頷きっぱなしでした。

💧 Wavy Hairあるある(本書より)

  • 冬場はストレートヘアになりがち
  • 毛先は一見メンテナンスしていないように見えるが、実は頭頂部がフラット
  • トリートメントやスタイリング剤は根元につけないのが正解

また、Wavy Hairの人はトリートメントやスタイリング剤を根元につけないようにというアドバイスも。

カーリーガールメソッドを始めたばかりの頃、
何も知らずに根元からクリームやジェルをつけて見事に失敗していた私。
「これ、もっと早く知りたかった…!」というのが正直な感想です😊

私の場合、こめかみまではほぼストレート。
その状態でクリーム類を根元からつけると、
ヘルメットをかぶっているようなシルエットになってしまうんですよね。

世界のカーリーとつながれる一冊

本書はアメリカで2012年に出版されており、日本ではまだ翻訳出版されていません。
Amazonでkindle版もあります♪

内容はカーリーヘア向けのハウツーとエッセイが中心で、専門書的な難しさはありません。
Googleレンズのリアルタイム翻訳を使えば邦書と同じスピードで読み進められますし、
写真も豊富で美しいムック本なので本棚に置いておくと気分が上がりそう😊

「世界には、こんなにもたくさんのカーリーヘアの仲間がいて、しかも悩みは私たちと同じなんだ」──そう感じられるだけでも、とても前向きな気持ちになれる一冊です。

日本ではくせ毛のヘアケアについて体系的に書かれた本がまだほとんど出版されていないのが現状。
これからもっとカーリーの裾野が広がり、知識や経験が共有されるようになったらいいなと、
心から思います。

カーリーガールメソッドのルーティン|3年でわかった基本の手順と外せない3つのコツ
カーリーガールメソッドを3年続けてわかった、続けやすいルーティンを実体験から紹介。洗う・保湿・スタイリング・乾かすの基本4ステップに加え、ジェル後は表面が乾くまで触らない/ディフューザーは必須/キャストはほぐさなくてOKという外せない3つのコツ、よくある質問もまとめました。

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