カーリーガールメソッドを始めて、気づけば3年が経ちました。
まだ総まとめをするには少し早い気もしますが、これまでの“くせ活”の中で
「これはやっておいてよかった」と感じたことを、一度整理してみようと思います。
カーリーガールメソッドを始めたばかりの頃は、
紹介されているルーティンを「すべてやらなければいけないのでは?」と感じたり、
「この工程にはどんな意味があるのだろう?」と、疑問が次々と浮かんできます。
メソッドに慣れてきた今では、
どの工程を重視するべきか、自分にとって必要なものを取捨選択できるようになりましたが、
最初のうちはその判断がなかなか難しかったです。
個人的には「ゼッタイ」という言葉はあまり好きではないのですが、
ここではあえて使わせていただきます。
もし自分が初心者の時にこのことを知っていたら「ゼッタイ」楽になっただろうなあと
思うからです😊
私の体験が少しでもご参考になればうれしいです。
表面が乾くまで触らない【ゼッタイ】

これは、カーリーガールメソッドを始めると多くの人がぶつかる壁だと思います。
特に、つい髪を触ってしまうタイプの私にとっては、
正直かなりの“苦行”でした。
皆さんもこんなふうに思ったことはありませんか?
- 「ちょっとくらい触ってもいいよね?」
- 「いや、触らないなんて無理…」
- 「そもそも、なんで触っちゃダメなの?」
そんなモヤモヤも、メソッドを試行錯誤しながら続けていく中で、
少しずつ解消されていきました。
そして気づいたのが――
「髪が全部乾くまで絶対に触ってはいけない」ということではない、ということ。
👉 ジェルをつけて“この形でいく”と決めたあとは、
髪の毛の表面を乾燥させるまでは触らないほうがいい
ということでした。
まずジェルを塗った段階で、
自分がなりたいフォルムに調整しておくことはとても大切です。
ここで妥協すると、最終的に納得できないカールに仕上がってしまいます。
実際に、乾いたあとにあちこち触ってしまうと、収拾がつかなくなってしまいます。
そして全部乾くまでゼッタイ触らない、というのも生活するうえでは現実的ではなく…。
ジェルを塗布したあと表面をディフューザーで乾燥させるまでは触らない、がやりやすいやり方です。
表面が乾いたあとは自然乾燥でOK。
これで非常に時短になりますし、表面が乾けば外出もすぐできます。
最初から最後まで触らないように我慢するのではなく、
👉 “仕上がりを守るために触らないほうがいい段階がある”
と考えられるようになってから、スタイリングはぐっと安定しました。
ディフューザーはゼッタイ使ったほうがいい

ディフューザーは前項の「表面乾燥させるまでは触らない」を実現するための必須ツールです!
くせ毛のスタイリング剤と比較してもお安いと思いますし、
本気でくせ毛活かしをやりたいと腰を据えておられるなら購入をおススメします。
カーリーガールメソッドで検索すると、
「おすすめジェル」や「おすすめシャンプー」など、
プロダクトに関する情報が多く出てきます。
ですがカーリーガールメソッドの最終目的は、
👉 きれいなカールを作ること
そのために欠かせないのが、実はディフューザーです。
極端に言えば(あくまで一時的ですが)、
クリームやジェルは手元にあるもので代用することもできます。
しかし、ディフューザーなしで仕上げようとすると――
特に初心者さんには難しい。
- 自然乾燥だと乾くまで約3時間(特に朝はムリです)
- 弱風でも髪が乱れてアホ毛が出やすい
結果として、
「長い時間をかけたにもかかわらず」
「なんとなく決まらない…」という状況に陥りがちです。
👉 仕上がりを左右するのは“何をつけるかよりもどう乾かすか
ということでした。
ディフューザーの使用感
夜シャン派がディフューザー(私は強風です)で乾かすと、
- 夜:ドライヤー10分ほどで形が整う(塗布するのはアウトバス&カールクリーム)
- 朝:スプレーで軽く濡らしたあとジェルを塗布。ドライヤー5分ほどで表面が整う
くせ毛で一番気になるのは、
乾いたときに出てくる“ぱやぱや毛”。
前項にも書きましたが、
綺麗なカールを出すには、素早く表面を乾かすことが大事です。
多少しっとり感が残っていても、
その後の自然乾燥で問題なく仕上がります。
ですが、最初に表面を整えておくだけで、
全体の印象はぐっときれいに見えます。
👉 外側が整っていれば、内側が多少乱れていてもOK
これは続けてみて実感した大きなポイントです。
ゆるいウェービーヘアが好みならキャストは無理にほぐさなくてもいい

しっかり乾かして、ジェルでカールの束が固定されたあと、
オイルでキャストをほぐす工程がよく紹介されています。
私も最初は、
「ここまでがセット」と思っていました。
でも今は、あえてほぐしていません。
紹介した画像は濡れているわけではなく、しっかり乾燥して、カールはぱりっとしています。
最近はこの状態で一日過ごすことが多くなってきました。
あまり乱れないので生活しやすいです。
カールキャストをほぐさない理由
まずひとつは、
👉 オイルによるビルドアップの可能性
オイルの種類によっては髪表面に蓄積しやすく、
髪の毛の艶が失われます。
わたしの場合はアルガン、モロッコ、アボカド、あたりが特に重たく感じました。
ホホバオイルはオイルではなくワックスエステルで
人間の皮脂と非常に良く似た構造だと言われていますが、私の細い髪の毛には重たいです💦
くせ活でホホバオイルがおススメされることが多いのですが、
もし合わない方がいても安心?してください。私もそうです😊
今は軽いスクワランオイル(ちふれやHABAだと千円くらいで入手できる)を常備して、
必要な時にほんの少量使っています。
そしてもうひとつ、より大きな理由は――
👉 自分の顔立ちに合わなかったこと
私の場合、やや丸みのある卵型の顔立ちなので、
ふわっとほぐすと全体が重たく見えてしまいます。
それよりも、
👉 ジェルのツヤを残し、束感を活かしたスタイル
のほうが、すっきり見えてしっくりきました。
また、私は2日に1回のシャンプー習慣なので、
オイルが髪に残り続けることも少し気になります。
オイルは時間とともに酸化してしまうため(自然なオイル、ミネラルオイルなど種類問わず)
👉 匂いや頭皮や髪への刺激になる可能性もあります
特に敏感肌の方は、
こうした“残り続けるプロダクト”には注意してください。
『Curly Girl: The Handbook』のヒントから
こうした考えに至ったきっかけのひとつが、
最近、私のバイブルのようになっている『Curly Girl: The Handbook』の一節です。
そこでは、
「平日の夜にパーティがある日は、朝はあえてリッジをほぐさずに出社し、
退社後にほぐして、より華やかなスタイルで出かける」
というエピソードが紹介されています。
(さすが海外…と印象に残りました。)
この考え方に触れて、
リッジ(キャスト)をほぐす工程は“必ずやるべきもの”ではなく、
👉 その日の自分やシーンに合わせて選べばいいもの
なのだと感じるようになりました。
カーリーヘアは、決められた正解に合わせるものではなく、
👉 なりたい自分に合わせて調整していけるもの
そんなふうに思えるようになってから、
カーリーガールメソッドがより自由で、楽しいものになりました。
まとめ

カーリーガールメソッドを続けていく中で感じたのは、
すべての工程を“正しくこなすこと”よりも、
👉 自分に合った方法を見つけていくことの大切さでした。
日本ではまだくせ毛ライフがそこまで定着していないですし、
くせ毛の悩みを話せる身近な仲間も見つかったらラッキーなくらいです。
最初は手順も多くて迷うことも多いですが、
試しながら、失敗しながらいろんなことが見えてきます。
わたしは一度はカーリーガールメソッドをあきらめた出戻りカーリー勢です。
出戻った理由はストレートアイロンが壊れたからです!
半年ぶりに適当にメソッドをやってみたら、なんとなくしっくり仕上がったんです。
少し距離を置いたのが良かったのかもしれません。
この記事が、何かしらヒントになればうれしいです。
皆さんのカーリーライフが素敵なものでありますよう祈ります❤️




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