くせ毛カット美容室さんから新発売の【NATURELY】ヘアミルクを使ってみました♪

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いつもYouTubeのくせ毛スタイリング動画でお世話になっている「くせ毛カット美容室」さんが、

先日ついに、くせ毛さん向けのヘアミルクを新発売されました。

MILK
くせ毛スタイリングの基本となるベースミルクです。 くせ毛の特徴であるパサつき、チリつきを抑え、くせを活かすための土台作りをします。 ミルク単体でもお使いいただけますし、ホホバオイルやジェルなどと組み合わせてお使いいただくのもおすすめです。

動画で学ばせてもらっている身としては、これは見逃せない…!

発売おめでとうございます🎊

実はこのヘアミルク、開発中からずっと気になっていたアイテムでした。

現在はサロン専売品とのことで、一般のお店ではまだ販売されていないようです。

そんな中、LINEを登録するとサンプル品を送ってくださるという、とっても太っ腹な企画が…!

ありがたく、さっそく登録してみました。

ちなみにこれはPRではなく、完全に個人の感想です😊

サンプルは申し込めばどなたでも受け取れるとのことですよ♪

優しいベージュのニュアンスカラーが印象的なパッケージ。

コスメコーナーに置いても、主張しすぎず、さりげない存在感です。

マットな質感のチューブは、ほどよく細身でやわらかく、手にフィットしてとても持ちやすい設計。

スタイリングのときって、どうしても手にスタイリング剤がついてすべりやすくなりがちですよね。

とくにCGMは、クリームやジェルなどしっとり系のスタイリング剤が多いので、

手がぬるつきやすくて…。

でもこのチューブ、そういう意味でも扱いやすそうです。

現場の美容師さんが開発に関わっていると聞いて、

こういう“ちょっとした使いやすさ”まで考えられているのかな、なんて思いました。

使ってみます!

シャンプーのあと、タオルで軽く水気を押さえてから、ヘアミルクを塗布してみました。

香りはアロマ系の精油ブレンド。

樹木系をベースに、ミント、ティーツリー、ベルガモット、ユーカリ、ラベンダー、ローズマリーなど…。
甘さ控えめで、すっきりとした清潔感のある香りでした。

ここからは、あくまで個人の感想になりますので参考程度にお読みくださいね。

まず前提として、

私はこれまでカーリーミーのクリームとジェルをベースにスタイリングしてきました。

この夏はジョバンニのジェルを併用することもありましたが、

下地のクリームはずっとカーリーミー一本。

オイルなどを間に挟むことはなく、かなりシンプルな組み合わせでやってきています。

ヘアミルクの使用感

CGMケアでは、ヘアミルクというアイテムを使うのは今回が初めてです!

「ミルク」という名前の通り、テクスチャーはゆるめ。
クリームに比べてかなり伸びが良く、スッと広がってくれます。

まずは10円玉くらいの量から試してみました。
(公式のスタイリング動画では「枝豆1粒分くらい」と紹介されていました)

塗布後はタングルティーザーで軽くとかして、そのあとはいつもどおりの流れで。
ジェル → タングルティーザー → もみ込み、という順番です。

私は夜シャン派なので、ディフューザーの強風で頭皮近くをしっかり乾かし、

毛先は生乾きの状態で自然乾燥→放置。

そのまま就寝しました。

そして朝起きて、まず感じたのが「カールの出かたがいつもと違う…!」ということ。

普段は、起きた直後は頭頂からくるくる&ふくらみ気味になるのですが、

今回は頭皮から10cmほどの範囲はクセがほとんど出ておらず。

そのあと水分を与えてもみ込んでみたのですが、やはり頭頂付近はカールが出にくく、
毛先もいつもより少しゆるめにカールしている印象でした。

完全に乾いたときの手触りは、しっとりやわらか。
クリーム+ジェルのときのような「パリッとした固さ」は感じず、でもカールはきちんと出ていて、
髪も軽やかに仕上がりました。これは新鮮な感覚でした。

翌日は使用量を半分ほどに減らしてみましたが、カールの出かたはやはりややゆるめでした。

こちら↓は今年の夏に、カーリーミーのクリーム+ジョバンニのジェルで仕上げたときの髪の状態。
毛先のカールはけっこうしっかりめに出ています。

こちら↓が、NATURELYのヘアミルク+ジョバンニのジェルで仕上げたスタイルです。
(ちょっと光が入りすぎてしまって…見えにくかったらごめんなさい💦)

仕上がりの質感が、以前とはまったく違いました。

カールはしっとり&ゆるめに出ていて、髪の長さ自体は変わっていないのに、

髪の毛の長さが出ています。

手触りも、つるんとやわらかで、ジェル独特の“パリッと感”はあまり感じませんでした。

「どちらが良い」というよりは、好みやシーンによるのかな、という気がしています。

たとえば少しフォーマルな場所や、やわらかい雰囲気に仕上げたいときには、

このNATURELYのヘアミルク仕上げのような、しっとりナチュラル系がぴったりかも。

kiki
kiki

成分表をAI(Perplexity)で分析してもらいました♪

主要成分グループ
保湿剤
水、グリセリン、BG(ブチレングリコール)、プロパンジオール、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウムが含まれており、髪と頭皮に水分を供給します34。
油性成分
ミネラルオイル、アボカド油、アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)、オプンチアフィクスインジカ果実油(ウチワサボテン油)、オリーブ果実油、バオバブ種子油が配合されており、髪に潤いを与え、保護します4。
コンディショニング剤
ポリクオタニウム-11、クオタニウム-18、クオタニウム-33、ポリクオタニウム-64、セトリモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリドなどが含まれ、髪をなめらかにし、静電気を抑制します3。
セラミド類
セラミドAG、AP、EOP、NG、NPが配合されており、髪の保湿機能を強化し、ダメージを修復します1。
特殊成分
アミノ酸複合体
PCA、PCA-Na、アスパラギン酸、アラニン、アルギニン、イソロイシン、グリシン、セリン、トレオニン、バリン、ヒスチジン、フェニルアラニン、プロリンが含まれており、髪のタンパク質を補強します1。
植物由来オイル
アトラスシーダ樹皮油、セイヨウネズ果実油、セイヨウハッカ油、ティーツリー葉油、ベルガモット果実油、ユーカリ葉油、ラベンダー油、ローズマリー葉油が配合されており、香りと機能性を提供します。

製品の特徴
この成分リストは、高度に保湿し、髪を保護し、なめらかにする効果を持つヘアケア製品を示唆しています。セラミドとアミノ酸の組み合わせは、髪の構造を強化し、ダメージを修復する効果があります。また、多様な植物オイルの配合は、製品に自然な香りと追加の栄養を提供します。
この製品は、乾燥やダメージを受けた髪に特に効果的で、髪の健康と美しさを総合的にケアすることを目的としていると考えられます。
ヘアケアにもセラミドは必要?おすすめのセラミド配合ヘアケアアイテム5選 – NATURAL ELEMENTS The Beauty
セラミドとは、肌の表面の角層内にある細胞間脂質の主成分ですが、最近ではヒアルロン酸やコラーゲンに並んで、ポピュラーな美容成分の一つとなりました。このセラミドですが、スキンケアのみならず、実はヘアケアにも有効な成分になります。

セラミドは、髪の内部にある細胞膜複合体(CMC)の構成成分のひとつ。

髪の内部で水分を保持してくれる働きがあり、潤いをキープして乾燥を防ぐ役割を担っています。

スキンケア製品にもよく配合されていて、たとえばロート製薬さんの「ケアセラ」シリーズは、

わたしのような敏感&乾燥肌にとって真冬の救世主…!

実は以前、ハイダメージ毛(ビビリ毛)の補修でCMCスプレーを使ったことがありました。

そのとき、ゴワゴワだった髪がふわっと柔らかくなったのを覚えています。

今回のこのヘアミルクを使ったあとの髪の手触りが、そのときとちょっと似ている気がして。

コンディショニング成分やセラミドが髪をなめらかに整えてくれているんだな、と納得しました。

ベース剤としてしっかり設計されているんだろうなと感じられる使い心地。

これからくせ毛にとって過酷な乾燥の季節がやってきますが、

しっとり仕上がる下地があると思うと、とても心強いです✨

その日の気分や、季節・シーンに合わせてアイテムを使い分ける楽しみが、またひとつ増えました😊

ちなみにNATURELYさんは定期便と単発購入の両方が可能。
定期便なら送料(550円)が無料になるそうですよ🧴

現在、定期便のスキップ機能がなくなっているようなので、筆者は都度購入に切り替えました。大きな容量で購入しても三か月以上使えているので、コスパが良いと思います。

敏感肌とヘアケア製品のこと

私は敏感肌なので、若いころから体につけるものはなるべく慎重に選ぶようにしています。

NATURELYさんの成分を最初にチェックしたとき、ノンシリコーン処方ではあるものの、

少し強めの成分も含まれているなという印象を受けました。

CGMの考え方からすると少し方向性が違うのかも?とも。

でも、くせ毛カット美容室さんのYouTubeでは、ムースやオイルなど、

CGMに+αするようなスタイリングもたびたび登場していて。

現場でいろいろな髪質に向き合ってきたうえで、このアイテムを開発されたんだろうな…と勝手に想像しています。

気になっているのは、コンディショニング成分に含まれているカチオン性界面活性剤

ポリクオタニウム-11、クオタニウム-18、クオタニウム-33、ポリクオタニウム-64などがそれに当たります。
このあたりは刺激が強めなこともあるので、正直ちょっと気にして見ています。

今のところ、1週間ほど使ってみてかゆみなどは感じていませんが、

長く使ったときにどうなるかはまだわからない、というのが正直なところです。

もちろん個人差もありますし、成分の比率や製造工程など不明な点も多いため、

やっぱりある程度使い続けてみないと判断できないな…と。

とはいえ、このヘアミルクを使ったあとの仕上がりは本当に嬉しいポイントが多くて。

とくに、くせ毛さんの悩みのひとつ「ぱやぱや毛」が落ち着くのは感動モノでした。

カールをきちんと出しつつ、ぱやぱやが抑えられるこの仕上がり、

共感してくださる方も多いのではないでしょうか。

ちなみに、愛用中のアマトラのシャンプーにも少量のカチオン系界面活性剤が含まれていますが、

そちらは今のところトラブルなく使えているので、

このヘアミルクも自分の髪に合ってくれたらいいな~と願いつつ、

しばらく使い続けてみようと思います😊

ご参考

ちなみにカチオン系の界面活性剤について知ったのはこちらのシャンプーソムリエのいばらさんの動画からです。

それからもうひとつ。

年齢を重ねるにつれて、体質や肌質って少しずつ、でも確実に変わっていくんですよね。

「老化」という一言ではとても言い表せないほど、個人差も大きくて。

たとえば食べ物ひとつとっても、急に食べられなくなったり、アレルギーが出たりすることも。

だからこそ、これからも肌や髪に使うものは、そのときどきの体調や状態としっかり相談しながら、

“心地よさ”を大切に選んでいきたいと思っています。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました☺️🌿

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