
前記事でローポロシティの髪の毛にCMC補給を開始したことをお伝えしました。
あれから一か月、わたしの髪の毛に起きた変化を書こうと思います。
ホームケアを見直す
髪の毛のごわつき改善のためにやったこと
ぬるま湯を使って髪の内部に補修材を入れていく作業のことです。
押し上げる力で髪のキューティクルに水分を押し込みます。
CMCのようなローションタイプはもちろんですが、濃厚なクリームタイプのトリートメントを使うときにもぜひ試してみてください!
そのまま髪の毛に塗布しても内部まではしみ込みにくい、外部はつるんとなっても今一つ内部補修の効果が感じられない、そんなときはぬるま湯を足しながら揉み込むと効果が上がるかもしれません。
CMCとドコサラクトンの相乗効果
- CMC(細胞間脂質)の補給: くせ毛や乾燥毛は、髪の細胞同士を繋ぐ「CMC」が不足し、内部がスカスカ(疎水性の低下)になりがちです。ここにCMCローションを入れたことで、髪の芯まで柔軟性が戻り、くせ毛特有の「硬さ・ゴワつき」が解消されました。
- γ-ドコサラクトンの熱反応(エルカラクトン): この成分は、アイロンの熱(160℃は最適です)に反応して、髪のタンパク質(アミノ基)と強固に結合(結合の架橋)します。
- 持続性: 結合してしまうため、シャンプーしても落ちにくく、一晩寝ても質感が維持されます。
- 湿気対策: 髪の表面を疎水化(水を弾く状態)にするため、湿気による膨張を防ぎ、朝のまとまりが続くようになります。
ヒートアクティブ成分×低温アイロンと注意点
今回使ったのは「γ-ドコサラクトン(エルカラクトン)」配合のCMCローションです。
この成分、熱に反応して髪のタンパク質と結合してくれる「ヒートアクティブ成分」なんです。
ヒートアクティブ効果: γ-ドコサラクトンは、熱を加えることで毛髪のタンパク質と強力な結合(アミド結合)を作ります。
熱の蓄積に注意: ドコサラクトンは熱で定着しますが、毎日160℃で何度も同じ箇所をプレスしすぎると、今度はタンパク変性(硬くなる現象)のリスクが出ます。
毎日のアイロンはサッと通す程度か、少し温度を下げて様子を見ても良いかもしれません。
縮毛矯正をかけると、どうしても針金みたいな不自然なストレートになりがちですよね。 でも、この方法は違います。 くせはある。でも、圧倒的に軟らかいから扱いやすい。 自分のくせを自然に保ちながら、コントロールできている感覚です。
アイロンで表面を整えた状態


カーリーミーのメルティハードジェルでスタイリング後


ホームケアって楽しい!
全てのローポロシティの方に私の補修方法が有効か、
再現性があるかと言われるとYES!と軽々しくは言えませんが、
✅波状毛、ビルドアップ傾向のあるローポロシティ(髪の毛に水分が浸透しづらい)
✅カーリーガールメソッドを継続してるけれど、カールが出にくくなってきたと感じている
✅カラーや縮毛矯正など大きなケミカルダメージが無い方
等、条件が合うのでしたらこの手法が有効かもしれません。
美容院で施術してもらう髪質改善トリートメントは高価ですが、
ホームケアで自分の髪の毛の補修や管理ができれば時短、コスパもいいですよね。
今回、ローポロシティ向けのヘアケア製品をひたすら探してみたのですが、日本のプロダクトはあらゆるダメージを補修しようとして盛り盛りな成分設計になっているように感じました。
ただ10年くらい前に比べると、ドラストでアミノ酸系のシャンプーが手にはいりやすくなっているのですごいと思います。(アミノ酸系もどきではなく、本当のアミノ酸系シャンプーです!)
髪の状態によってそれぞれ必要なものが違うので、
たくさんの成分が髪に作用して一時的に効果が出る…が、過剰な成分が髪に残存ししばらくすると髪質に影響が出る…これがシャンプーやヘアケアの迷子になる一要因なのではないでしょうか。
私の場合、カラーやパーマなどのダメージはなく過剰なケラチン補修は必要がありませんでしたが、
一方で髪が軟らかくなることが期待できるCMCが必要でした。
髪風船さんのプロダクトは縮毛矯正によるダメージ補修に特化した設計になっていて、
自分に合った成分をチョイスできるというのが市販品にない面白さがあります。
ローションは一か月使ってまだ三分の二残っていますのでコスパは良いと思います。
リードオイルに関してはごく少量のみの使用なので、全く減っていません(笑)
ヘアケアを自分で設計できると何か起きても安心だという自信が生まれます😊
なんといっても今回のケアを始めるきっかけを作ってくれたTwitterのフォロワさんである
ぜろはちさんに心から感謝しています。
ぜろはちさんのカーリージャーニーも素敵な楽しいものでありますように💕
ビッグチョップ、楽しみにしています😊





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