こんなときYouTubeでしたら
「緊急で動画をまわしています！」というところでしょうか。
まさにそんな気持ちでこの記事を書いています！
夏の終わりの…ハーモニー…なのか？
お盆を過ぎたあたりから日が沈む時間がどんどん早くなってきて、
夜風も涼やかになり、汗もかかずに過ごせるようになってきました。
カーリーヘア的には毎日シャンプーをしなくてもいい感じ。
そして三日ぶりに髪の毛を洗ったところ、
ごっそり手のひらに抜けた髪の毛がまとわりつきました。
排水溝に溜まる髪の毛の一週間分ぐらいの量。
わたしの髪の毛が真っ黒なのでさらにごっそり感が増しているようです。
一瞬心がざわつきました。
何か悪い病気かな？
体調に変化があってもおかしくない年ごろなので
すぐそんな風に考えてしまう。
しかし慌てても仕方ないので、
湯舟に浸かりながら考えを巡らせてみました。
抜け毛考
「木の葉髪」という季語があります。
夏の紫外線や暑さで髪の成長が阻害され、晩秋から初冬にかけて抜け毛が多くなる。
それを木の葉が落ちるのにたとえていう。季節感と相まって侘しさを感じる。きごさい歳時記より引用
ほんとうに昔の人は人間を自然をよく観察していたものだと思わされます。
確か４０歳をすぎたあたりから
夏が終わるとてきめんに抜け毛が増えてきました。
夏の紫外線を防ぐために帽子と日傘でガードしていても、
年々外部からの刺激に弱くなっているのでしょう。
紫外線自体も子どもの頃より強くなっています。
秋のはらはらという抜け毛は、中年女性の年中行事のひとつになりつつありました。
しかし今年はじめて目にしたこの抜けた髪の毛の黒い束…これはいったい…？？？
カーリーガールメソッド自体は地肌に悪いことはないはず。
少なくとも長年悩まされてきた謎の頭皮のかゆみからいつの間にか解放されたぐらい
地肌は健康なのです。枝毛もありません。
では何が原因なのか？？
あきらめ半分あがきも半分
その時、ハッと気づきました。最近枕に抜け毛が落ちていないことを。
なるほど、そういうことだったのか。
つまり、髪の毛をジェルで仕上げてジェルキャスト（髪の毛の束）を作っているため、
就寝時はらりと抜け落ちることがなくなっていたようです。
抜け落ちた髪の毛は髪の毛の束の中に保留され、
シャンプーをしたときに一気にほぐれて流れ落ちたので多く感じたのでしょう。
ホッ😊
カーリーガールメソッド生活、初めての夏の終わり。
ちょっとドキドキする出来事でした。
気休めにスカルプケアを取り入れています。
シャンプー前に頭皮をホホバオイルでマッサージしたり、
バスタイムには娘に教えてもらったスカルプブラシを使ってみたり、
髪の毛の生成を応援するためプロテイン＝たんぱく質(これ、胃腸が弱い私でも胃もたれしません）を摂取して気を紛らせています。
気にしすぎも頭皮にはよくないから…
夏の頭皮ダメージよ、早う終われ～
本日もお付き合いくださりありがとうございました😊
またお会いできると嬉しいです。
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