カーリーガールメソッド初心者、初めての冬。
真夏と違い湿度がなくなった分、楽になるかと思いきや
迫りくる乾燥はやはりくせ毛の敵なのでありました。
くせ毛ってオールシーズン、修行のようなものなのね。
乾燥が続くと髪の毛も拡がる。
特にフォルムが裾広がりになるとテンションが下がります。
ある朝は富士山みたいになっていました(ある意味神々しい?)
昨今はウルフカットのような裾がシュッとすぼまっているフォルムがトレンド。
年齢は隠せないけれどせめてすっきりとさせたい!
そこでちょっと今年の冬は少しやり方を変えてみました。

クリームとジェルの量が決めて
それは
自分が思っている量より使うクリームとジェルの量を少し減らす、です。

どういうこと?
冬に入りいつも通りの量でスタイリングすると
トップの髪の毛がスタイリング剤の重さで下に引っ張られてぺたんこになりがち。
冬は地肌が乾燥してしまうのでしょう。
重さに耐えきれないようです。
クリームととジェルをいつもより減らしてみた結果、根元にボリュームが出ました。
冬はスタイリング中に乾燥が進むので、あせってスタイリング剤を追加しがち。
量を増やせば増やすほど仕上がりがすっきりしないことに気づきました。
スタイリング剤自体の重さ、侮れません💦
ビルドアップの原因にもなります。
カールがだれてしまう原因のひとつに、
ローポロシティという私の髪質が多いに関係がありました。
詳しくはこちらの投稿を読んでいただけると…
ご参考までに、私が現在ローポロシティ対策で使っているのがこの2点です。
髪の内部補修、特にCMC(うるおいや柔軟性、ツヤを保つ上で欠かせない成分を補給してくれる)のでローポロシティのごわつき、かさつきがちな毛髪がとても柔らかくなります。知り合いの美容師さんに聞いたところ、パーマなどの事前処理剤に使われるのがCMCだそうです。
手のひらでジェルを希釈してみよう!
二つ目のポイント。
ジェルを水スプレーで薄める、です。
(これはつかう都度行ってください。あらかじめジェルを希釈して保存するのは衛生的にもおススメできないそうです。他のヘアケア製品も同様です)
冬はカールクリームをもみ込んだあとジェルを塗布する段階で、
すでに髪の毛の乾燥が始まっています。
そこで水スプレーをするのではなく、
ジェルのほうに水を混ぜて塗布します。
冬は地肌に水スプレーするのは寒いので、これは我ながらいいアイデアでした(笑)
カーリーガールメソッドの手順では、
スタイリング中に乾燥したらスプレーで水を足すのが王道。
夏はよいのですが、冬場はちと辛い。
幸い仕上がりに目立った変化はなく、
髪の毛そのものに水分を与えるよりラクでした。
カールを部分的に修正したいときにも使えそう。
部分的にジェルを重ねるときは、
指先三本くらいに付けてポンポンと点を意識すると付けすぎを防げます。
あくまでも少量で!
いつもありがとうございます!
今年は思いがけずブログを始めて貴重な経験をすることができました。つたない文章を読んでくださる方がいらっしゃるなんて、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。
本日もお読みくださりありがとうございました😊
皆さま、素敵なクリスマスそして良いお年をお迎えください💕



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