最近自分でもびっくりするようなことがわかりました。
それは自分の髪質がローポロシティだったこと。
ミドルポロシティだと思い込んでいたので青天の霹靂でした。
カラーが入らない!
じつはこの3年のあいだ、2回カラーを入れようとトライしたのですがうまくいきませんでした。
1度目、あまりに色が入らないのでサロンから施術料金を免除され、
2度目はなんとか明るい色になったものの、美容師さんは本当に不満足な様子でこちらが申し訳ない気持ちになりました。
縮毛矯正がかくれみの
縮毛矯正はとても髪の毛が痛む施術です。おそらくサロンで行う処置のうちでも相当髪の毛にハードモードなカテゴリーに入ります。
縮毛矯正をしていたときはこれ以上髪の毛や地肌にダメージを与えたくなくてカラーを入れることは選択肢にありませんでした。
晴れて縮毛矯正をやめたので、カラーを入れてみようとなった途端、なぜか入らない…
そう、今更ですが自分はローポロシティの髪質だったことに気づいたんです。
ヘアケアアイテムとの関係
カーリーガールリンさんの著書を読んで知ったポロシティという言葉。
三年前、CGMを始めたとき、自分の髪の毛はミドルポロシティだと思っていました。
乾燥も水分のしたたりも特に極端なものではなかったからです。
でもカーリーヘアの施術を進めていくにつれ、不思議に感じていたことの謎がこれでスッキリしました。
なぜクリームタイプのアウトバスが重たく感じたのか。シリコーン入りのクリームだとカールがだれてしまうのか。
ぷるぷるしたジェルよりサラッとした水状のもののほうがキレイなキャストができるのか。
シャンプーはシンプルなものよりもリッチなもののほうが頭皮も痒くならず髪も落ち着くのか。
また石油系のヘアオイルは少量しか使っていないのにべたついてしまうのか…etc。
すべて、髪の毛のキューティクルがきゅっと閉じている髪質だったからだったのです。
ポロシティの見分け方についてはカーリーガールリンさんのブログでも詳しく説明してくださっていました。
美容院で毎回ヘアカラーが入りにくいと言われる方や
髪が水を弾いてシャワーが中々地肌に届かないという方は
ローポロシティの可能性が高いです!
方針は間違っていません
カーリーガールメソッドを始めて3年目。あれこれ試行錯誤した結果、結局ヘアケアアイテムはローポロシティ向けのものだけが残っていたという結果に。自分に必要なものを自然と選び取っていたのだな~と驚いています。
これからはもう少し定期的にウォッシュデーを設けなくてはいけません。
あとプロフィールにローポロシティである旨、付け加えようと思います。
同じようなことで悩んでいる方の道しるべになりまるように…。

