20年目のスウェーデンハウスに住んでいます

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こんにちは。
今日は、我が家のちょっとした節目について綴ってみたいと思います。

先日、20年目に入っていた住宅ローンを繰り上げ返済しました。
完済まではあと1年残っていましたが、「もう払ってしまおう」と思い立ち、冬のボーナスで完了！

🌿 ムーミンの家、グリーンゲイブルズへの憧れ
✍️ 20年目からの暮らしも、少しずつ発信していきます

🌿 ムーミンの家、グリーンゲイブルズへの憧れ

子どものころから、ムーミンの家や『赤毛のアン』のグリーンゲイブルズが大好きでした。
そんな私が選んだのが「スウェーデンハウス」。

カタログを見ても、登場するのは皆さんこだわりのある“特別な”方ばかりに見えて、自分たちには少し贅沢かな…と思ったのを覚えています。

娘の喘息と住まいの選択

実は、スウェーデンハウスを選んだのは健康のためという理由も大きかったのです。

当時、娘が喘息を患っており、
寒暖差の大きいマンションでは冬になると風邪をひいて、そこから発作に…。

そんなときに知ったのが、スウェーデンハウスの家の性能でした。

🏠 スウェーデンハウスの魅力

断熱性・気密性が抜群
結露やカビが出ない
冬でも床が冷たくならず、素足でも平気
夏もさらっと快適
24時間熱交換換気で、いつも空気がきれい

「娘にはこの家しかない」と思い、清水の舞台から飛び降りるような気持ちで決めました。

ごく普通のサラリーマン家庭です

わが家は、収入的にはいたって普通のサラリーマン世帯。
ローンは団信付きのフラット35で、定年に合わせて組みました。

当時は変動よりも固定金利が安心に思えて、ボーナス払いもなし。
結果的に、リーマンショックもなんとか乗り越えられました。

とはいえ、20年弱の住宅ローンが大変じゃなかったと言えばウソになります。学費などの教育費がピークのとき、常に家計は赤字でした。家族が健康でいてくれたこと、夫が頑張って働いてくれたこと、これが我が家の唯一の強みだったかもしれません。ですので、全ての方に住宅ローンをおすすめする気持ちは一切ありません。十分な資金が貯まってから検討するほうがよりライフプランは安心なものになると思います。

🤝 スウェーデンハウスのアフターケアに感動。建てたあとも続く安心感

建てた土地は30坪弱。小さな敷地でしたが、営業所の方々はとても親切でした。

特に印象的だったのは、女性の営業さんと女性の設計士さんがいらしたこと。
20年前としては珍しかったのではないでしょうか？
細やかな提案に助けられたのを覚えています。

スウェーデンハウスで家を建ててから年月が経ちましたが、いまだに「建ててよかった」と感じる理由のひとつに、アフターケアの満足度があります。

建築当時に担当してくださった営業の方とは、今でも折に触れて相談に乗っていただいています。家を「売ったら終わり」ではなく、その後も寄り添ってくださる姿勢に、スウェーデンハウスの誠実さを感じます。

日本のハウスメーカーでは、販売後に関係が続くことは珍しくないかもしれませんが、スウェーデンハウスの場合はその密度が違うという印象です。

もちろん、メンテナンスを自分で信頼できる工務店にお願いするという選択肢もあります。ただ、スウェーデンハウスは窓や構造など独自の技術が多く使われているため、基本的にはメーカーに相談するようにしています。それでも法外な金額を請求されたことは一度もありませんし、対応も誠実で丁寧。無理に外部に頼むよりも、ずっと安心感があります。

また、提携している職人さんたちも非常にこだわりのある方々が多く、スウェーデンハウスの品質への信頼がより強まりました。

中でも印象に残っているのが、20年前に建築が始まった当時のこと。現場では「作業中にラジオなど音を出すものは使用しない」と事前に聞かされ、実際にその通りに静かで丁寧な仕事ぶりでした。

梅雨どきの雨の日も、翌日が雨予報となれば基礎全体をきちんとブルーシートで覆ってくれて、細部まで手を抜かない姿勢が伝わってきました。そうした丁寧な施工のおかげで、今でも安心して暮らせています。