『光る君へ』第18回 岐路 感想文

五月の連休はみなさまいかがお過ごしでしたか?

わたしは人込みが苦手なので大型の休日は外出せずのんびりと過ごすことにしています。

ドラマや映画、音楽など普段ゆっくり観られないものを楽しめる貴重な時間♪

今年は庭の草取りと歯科検診も組み入れました。

今週も『光る君へ』感想文始めます!

大人の階段のぼる~

今回の感想文はラストからさかのぼりますよ~。

まひろの琵琶で幽玄の世界に誘われたのか、
さぶまひ思い出の逢瀬の場所である破れ宿。
二人が交錯するは夢の中なのでしょうか。とても現実とは思えないシーンでした。

実年齢はまだ20代のさぶまひですけれど、
成熟した関係に変化してきたということかしら。

つぶやき界隈ではソウルメイトという言葉が飛び交っていますが、
わたしはあくまで恋愛関係を推しています😊

今日の日はさようなら

先週やっと和解したと思ったら、もうお別れなんて💦
展開が早すぎる~
ここでもこじらせ女子さわさんを優しくみまもるまひろ。
さわさん、わかる、わかるよ~。
親友が引っ越すとか小学生のときは人生終わるか終わらないかの大事件。

平安時代にはスマホがなくても文(ふみ)がある。アナログ最強😊

ガールフレンド

定子さまにいただいたお菓子、わたしも食べてみたい!
京都かわみち屋さんの蕎麦ぼうろみたいな感じかしらと思ったのだけど、
ファーストサマーウイカさんの感想ではかりんとうっぽいのかな?

平安時代のお菓子を調べてみました。
かき氷やもち菓子、木の実の加工品などが代表的ですが、
こんなお菓子を見つけました。
古代の揚げ菓子再現実験
そもそも揚げ油は高価だったはず。
美味しいお菓子を手土産におんな友だちを訪ねるなんて、
ききょう、女子力高いですね😊

そして僕らは途方に暮れる

兄伊周が妹定子に投げかけた暴言は
父道隆よりも毒があるように思いました。

「定子さまは皆の仲を取り持つよう立ち回っているのにあまりにもひどい仕打ち。
大臣たちの信を得られなかったご自分の責任ではありませぬか」
(清少納言の気持ちを代弁)

伊周よ。来週、兄弟で途方に暮れて定子に泣きつくはめになるんだから、
そんなに強気にならんほうが良いと思います。

長徳の変のあらましを読むにつけ
山奥の高貴な姉妹の姫に通う薫と匂宮を思い出してしまいます。
(『源氏物語』宇治十帖)
世相をいち早く取り込んだストーリー性が
平安の貴族たちの心をときめかせたのだろうなあ😊

現実とものがたりがオーバーラップするこの感じ、
最高です!紫式部女史!!そして大石先生!!!

今週もお付き合いくださりありがとうございました😊

またお会いできるとうれしいです。

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