「光る君へ」 第30回 つながる言の葉 感想文

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セーヌ川の汚れをインドの人が指摘したとかしないとか、ほんとうなのでしょうか。

水は命の源。今週のみやこはひどい干ばつに見舞われ民は相当な苦しみよう💦

道長の腕の見せ所。

盛り上がるパリオリンピックを横目に光る君への感想文、始めます!

有言実行安倍晴明

85歳の老体に雨乞いをさせるとはなんとも人使いの荒い左大臣。

「まことに(命を)奪いますよ」

雨と引き換えに自分の命を捧げるのか。にっぽん昔話の人柱のようです。

娘を人柱にするお父さんのお話はトラウマレベルの記憶です。

そういえば道長は実の娘もいけにえにしてたなあ。。ひええ。

見事に雨を降らし、民の乾きを癒した安倍晴明。

往年の漫画女子のバイブル、「日出処の天子」では厩王子も天に上り雨を降らしていました。

あの時は毛人がサポート。今回はすまる?道長?

雨ごいはバディを組んで行うと成功確率が高い、のかもしれません!?

あけぼのブームとカササギがたり

ピンクの表紙の枕草子。

内裏の女房達にかなり拡散しているようす。

清少納言は現代ならSNSを駆使するインフルエンサー。

みんなのコンプレックスをちょっと刺激して、

憧れの生活を垣間見せる。

昔も今も人の考えることは変わらない!?

一条天皇だけがこれでもかと鬱な雰囲気を漂わせ続けているがが哀れでなりません。

伊周がこれでもかと一条天皇の罪悪感を刺激するシーンも怖い。

一方、まひろのかささぎ語りは地味に公任氏のサロンでバズりはじめていい感じ。

そして満を持して?モテの化身、(あえてエ○とは言いませんよ)和泉式部登場。

両家の子女の前であけすけな物言いが心地いい。衣も透けてます。

きれいだなあ。空蝉の衣ってこんな風なのかしら。

初夏に着る絽の着物って素敵ですよね。和装の薄物ってなんて美しいんでしょう。

「みんなで脱げば怖くない!」確かに💦

さあ、さあ、清少納言、和泉式部、紫式部。三つ巴。三者三様、見合って~

平安貴族のロックなグランピング

家庭でもも妾家でも心地よく過ごせなくなった道長の心を見透かしている清明。

自分の力を取り戻すにはファムファタールに会いにいかないとね!

嵐山でのグランピング、めっちゃ楽しそうですね。視聴してる側も思わず笑顔😊

また、サントラがこちらの意表をついてくるので油断なりません。

ロックですね〜グラストンベリーのフェスみたい♪

しかしこうして男性陣は外で気晴らしができるけれど、

高貴な女性がたはなかなか気軽に外出できなかったはず。

どうやってストレス解消していたんだろう?

石山寺詣もストレス解消だったのかな。夫を待って家に籠りきりじゃ気鬱にもなりそう。

まひろみたいに書くことで発散できる人はいいけれど、文学が得意な人ばかりでもないし。

もっといろんな平安時代の風俗を知りたいと最近色々読み散らかしております。

本日もお読みくださりありがとうございました。

またお会いできると嬉しいです😊

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