サルスベリの花
夏の早朝さんぽを続けています。
体重がじんわりと減ってきていて体調も去年の夏よりは安定している感じ。
突然ですがわたし８月生まれです。
だからなのか？サルスベリの花が大好きです。
別名「百日紅」
日本の夏景色にサルスベリはことのほか艶やかさを放っていると思います。
今日も散歩中、元気に夏空に向かって咲き誇る姿に思わず見とれてしまいました。
じつは申年生まれだからか、「サルスベリ」というネーミングにずーっと抵抗がありました。
いまいち可愛い名前と思えず、庭木に植えるとなると少し縁起が悪いかなと。
でも最近すこし考えが変化してきています。年のせいかもしれません。
そう考えるようになったのはここ数年です。
街中で咲き誇るサルスベリを見かけるたびに心が揺れ動きます。
ピンクもいいけど白もすてき。
来年の夏はもしかするとサルスベリの小さな鉢を我が家にお迎えしているかも？
神社ルート
夏を代表する美しさではこちらのノウゼンカズラも負けてはいません。
とても繊細なたたずまいと明るいオレンジがとても素敵。
このお写真のお宅では、
ノウゼンカズラを門扉にうまく絡ませてとても優雅な雰囲気を醸し出しています。
近くに少し大きな神社があります。
旧い街並みなので、神社から放射状に延びた路地に氏子の家が並んでいます。
お嫁に来て四辻に小さな紙垂があるのを最初見たときはびっくりしました。
神様の通り道なんでしょうか。
散歩をしていて気づいたのですが、
この放射状の路地を歩くと風がすーっと吹いて
大きな通りを歩くよりもとても涼しいということ。
神社への道のりを風が先導しているかのよう。
夏の散歩は路地裏をうろうろ、風の通り道に沿って駅に向かいます。
なんだか、涼しい場所を探している猫のようだなと苦笑しつつ。
本能に任せるのもなかなかの解放感です。
夏の早朝さんぽ、みなさまもいかがですか？
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