YouTubeのくせ毛スタイリング動画が人気の「くせ毛カット美容室」さんが、
先日くせ毛向けのヘアミルクを新発売しました。
いつも動画を観てスタイリングを参考にしていたので開発中からずっと気になっていました。
現在はサロン専売品となっています。
そんな中、LINEを登録するとサンプル品を送ってくださるという、とっても太っ腹な企画が…!
さっそく登録してみました。(2025年12月現在もサンプルの送付をしてくださっています♪)
こちらが届きました。

ベージュのニュアンスカラーを使ったチューブはマットな質感で、細身で持ちやすいフォルム。
手が濡れたり、スタイリング剤で滑りやすいときでも、握りやすく安心感のある設計に感じられます。
使用感について
シャンプーのあと、タオルで軽く水気を押さえてから、ヘアミルクを塗布してみました。
香りはアロマ系の精油ブレンド。
樹木系をベースに、ミント、ティーツリー、ベルガモット、ユーカリ、ラベンダー、ローズマリーなど
甘さ控えめで、すっきりとした清潔感のある香りでした。
まずは公式で推奨されていた枝豆くらいから試してみました。
「ミルク」という名前の通り、テクスチャーはゆるめ。
クリームに比べてかなり伸びが良く、スッと広がってくれます。
塗布後はタングルティーザーで軽くとかして、そのあとは完全乾燥。
私は夜シャン派なので朝濡らしてジェルセットします。
髪の毛が軽くなった感じです
くせ毛カット美容室の公式の説明は「くせ毛ケアの下地に使えるミルク」です。
朝起きて、まず感じたのがいつもの朝のくせの出具合がいつもと違う…!」ということ。
普段、起きた直後は頭頂からふわふわ&ふくらみ気味になるのですが、
頭皮から10cmほどの範囲はクセがほとんど出ておらず、手触りもしっとりしています。
そのあと水分を与えてカールクリーム&ジェルセットしてみたのですが、
頭頂付近はカールが出にくく、毛先もいつもより少しゆるめにカールしている印象でした。
髪の毛全体も少し重さが感じられます。
完全に乾いたときの手触りは、しっとりやわらか。
クリーム+ジェルのときのような「パリッとした固さ」は感じず、艶のあるウェーブが出ています。
ちょっと新鮮な感覚でした。
翌日は使用量を半分ほどに減らしてみましたが、カールの出かたはやはりややゆるめでした。

指先で触れたときの感触もなめらかで柔らかく、つるんとした手触り。
ダメージを多角的にケアする設計
こちらはNaturelyのヘアミルクの成分表です。(公式サイトより引用)
水 .BG. ステアリルアルコール . グリセリン . エチルヘキサン酸セチル . ミネラルオイル . アボカド油 . アルガニアスピノサ核油 . オプンチアフィクスインジカ果実油 . オリーブ果実油 . バオバブ種子油 . ポリクオタニウム -11. クオタニウム -18. クオタニウ ム -33. コレステロール .γ- ドコサラクトン . フィトステロールズ . プロパンジオール . ポリクオタニウム -64. ヒアルロン酸 ヒドロキシプロピルトリモニウム . ジカプリル酸 PG. トリ ( カプリル酸 / カプリン酸 ) グリセリル .PPG-52 ブチル . セラミド AG. セラミド AP. セラミド EOP. セラミド NG. セラミド NP.PCA.PCA-Na. アスパラギン酸 . アラニン . アルギニン . イソロイシ ン . グリシン . セリン . トレオニン . バリン . ヒスチジン . フェニルアラニン . プロリン . ヒドロキシプロピルメチルセルロース . ジメチコノール .PEG-40 水添ヒマシ油 . セトリモニウムクロリド . ステアリン酸グリセリル . ジステアリルジモニウムクロリド . ステアルトリモニウムクロリド . ベヘントリモニウムクロリド . イソプロパノール .PG. 乳酸 Na. 硫酸 Na. ラウレス硫酸 Na. ラ ウリル硫酸 Na. ラウレス -23. クエン酸 . フェノキシエタノール . メチルパラベン . プロピルパラベン . エチルパラベン . ブチ ルパラベン . アトラスシーダ樹皮油 . セイヨウネズ果実油 . セイヨウハッカ油 . ティーツリー葉油 . ベルガモット果実油 . ユー カリ葉油 . ラベンダー油 . ローズマリー葉油
化粧品は、配合量の多い順にすべての成分を記載する全成分表示のルールがあります。
ただし配合量が1%以下の成分については、必ずしも多い順に並んでいるとは限りません。
ちなみに、
植物エキスや多くの美容成分は、処方上1%以下で配合されることが一般的だと言われています。
そのため、成分表の後半に記載されていても、
「効果がない」「意味がない」とは一概には言えません。
全成分表示を見るときは、
✔ 上位成分で処方の方向性を読み取る
✔ 後半成分は“補助的・調整的役割”として捉える
といった視点でチェックすると、成分表がぐっと理解しやすくなります。
参考文献
このヘアミルクは、ミネラルオイル・エステル油・油脂類が上位に配合されている処方です。
さらに、髪を柔らかく整えてくれるCMC成分(セラミド類や疑似セラミドのクオタニウム-33)、
髪内部の水分保持をサポートする保湿成分であるアミノ酸群も配合されています。
そのため、
髪の内側と外側の両方から補修・保湿を行い、手触りを良くすることが期待できそうな構成だと感じました。
シリコーンも下位配合されています。
全体の処方を見ると、
✔ 髪をしっとりさせたい
✔ 硬さを和らげたい
✔ 手触りを重視したい
といった目的に寄せた製品設計のように感じます。
実際、公式でもくせ毛セットのベース剤として紹介されており、そのコンセプトとも一致しています。
一方で、私自身のジェルキャストがやわらかくなった理由については、
ローポロシティ(成分が髪内部に浸透しにくい髪質)であることが大きく関係していると感じました。
ローポロシティの髪は、補修成分や油分が内部に入りにくく、植物性油脂やポリクオタニウム-11などのカチオン系成分が、髪表面に被膜として残りやすい特徴があります。
その結果、髪表面がなめらかになりすぎてしまい、ジェルが定着せずに流れ落ちた、もしくは重たさによってカールが引き伸ばされた可能性が考えられます。
つまり、保湿や補修が「足りない」のではなく、表面にとどまりすぎたことで、スタイリングのホールド力が発揮されにくくなった状態だったのかもしれません。
ローポロシティの場合は、
・油分やカチオン成分の重ねすぎ
・補修系アイテムの連用
が、かえってカールの立ち上がりやキャスト形成を妨げることがあるため、引き算のケアも重要だと感じました。
くせ毛カット美容室の久美子さんはハイポロシティのようにお見受けしますが…久美子さんが空豆大でちょうどいいと仰っていたので、私のようなローポロ民はもう少し少ないほうがいいのかもしれません。
敏感肌が気になること
気になる点は、
セトリモニウムクロリド、ジステアリルジモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリドといった、第4級アンモニウム塩(カチオン系界面活性剤)が複数配合されていることです。
これらはコンディショニング効果が高い一方で、敏感肌にとっては刺激になりやすい成分でもあります。
また、硫酸Na、ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Na、ラウレス-23といった、比較的洗浄力・脱脂力が強めの界面活性剤も含まれており、処方全体としてはやや刺激性が気になる構成だと感じました。
ただし、これらの成分はいずれも上位配合ではないため、実際の刺激の出方には個人差が大きいと思います。
肌質や頭皮状態によっては、問題なく使える方も多いと思います。
ちなみに、私が現在使用しているアマトラのシャンプーにも、カチオン系界面活性剤(第4級アンモニウム塩)は配合されていますが、今のところ刺激やトラブルは出ていません。
シャンプーは洗い流すアイテムであること、そして配合量や処方バランスによって、肌への影響が比較的抑えられているのかもしれません。
敏感肌の場合は、
「成分の有無」だけで判断するのではなく、
✔ 配合順位
✔ 使用頻度
✔ 洗い流すか、残すか
といった点も含めて、総合的に見ていく必要があると感じています。
まとめ 【Naturelyヘアミルク】について
あくまで個人的な感想ですが…
Naturelyヘアミルクが向いている人
- ハイポロシティ
- ハイダメージ毛・乾燥毛
- 絡まりやすい髪質
- カラーやブリーチによるダメージ毛
- エイジング毛
- とにかく髪の手触りを良くしたい方
油分や被膜形成成分がしっかりしているため、
カラーリングやエイジングヘアなど乾燥に悩んでいる方には
なめらかさやまとまりを与えてくれる処方だと感じました。
Naturelyヘアミルクを使うとき注意が必要な人
一方で、
ローポロシティ〜ミドルポロシティで、髪のダメージがあまりない方の場合は
使用する量を加減する必要があるかなと思います。
推奨されている使用量でも、
油分や被膜となる成分が重なっていくと、
ビルドアップを感じやすい可能性があります。
実際、私自身も使い続けるうちに
カールがゆるくなってきたと感じたため、
クレンジングシャンプーで一度リセットしました。
そのため、最初は
👉 必ず少量から試す
👉 髪の反応を見ながら量を調整する
のがおすすめです。
敏感肌の方へ
また、第4級アンモニウム塩やラウリル系・ラウレス系の界面活性剤が苦手な方は、
お肌の状態や使用頻度に合わせて、慎重に判断されると安心だと思います。
私の使い方(2025年12月現在)
現在は、インバスで毛先中心に使用しています。
使用量は米粒1〜2粒程度。
とても伸びが良いため、手のひらでよく伸ばして使います。
このくらいの量でも十分な使用感があります。
今のところ、痒みや刺激感はなく、
強い界面活性剤に反応すると出てしまう首筋などの湿疹も出ていません。
LOGメソッドとの併用について
LOGメソッドのオイルと併用すると、
(ローポロシティ視点では)
全体的に油分過多になると感じました。
このミルクを使う場合は、
👉 オイルは使わない
👉 もしくは別日に分ける
という使い分けのほうが、バランスが取りやすそうです。
全体として、
Naturelyヘアミルクは
✔ ダメージ補修重視
✔ 手触り改善特化
のアイテムなので、
髪質やポロシティによって評価が分かれやすい製品だと感じました。
購入方法

NATURELYさんのプロダクトは定期便と単発購入の両方が可能。
定期便なら送料(550円)が無料になります🧴
現在、定期便のスキップ機能がなくなっているようなので、筆者は都度購入に切り替えました。大きな容量で購入しても三か月以上使えているので、コスパが良いと思います。
現在(2025年6月現在)3本目を使用中。心配していた頭皮への刺激も少ないようで継続使用中です。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました☺️🌿






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